ひな祭りの菱餅、その色の意味

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雛節句の菱餅は、3色と思いきや、大分県臼杵で江戸時代から継承されている「流し雛」は2色。よもぎ餅と白餅です。天保の改革の影響もあり、高価な桃色の染粉は使わなかったのだとか。昔の形をそのまま継承していることに感謝します。今は何においても「全国統一」になりがちで、時代色、地方色にふれることが出来るのは貴重なことです。クチナシなどで染める桃色の餅は明治になってからとも聞きますが、昨今は5色、5段重ねの菱餅も見かけますね(驚)・・・ということで、今回のコラムは、ひな祭りの色について書いてみました。

連載コラム3月号「ひな祭り」
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フロシキスタイル12ヶ月(きもの英HP)